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”Dein Spiel ist Medizin! (あなたの演奏は薬だ!)”
伊東佳美 ピアニスト (Yoshimi Ito)
京都府出身。
大阪音楽大学卒業、学部専攻科修了。アレクサンダー・テクニーク教師。
ボディシンキングコーチ、シンキングボディコーチ(アレクサンダー・テクニーク)
資格取得。
アントン・ディコフ氏のレッスンを受ける。在学中より演奏活動を始め、多数のコンサートに出演。1995年、大阪にて初リサイタルを開催。クラウス・シルデ氏、のレッスンを受講したのち、1996年渡独。ジェルメーヌ・ムニエ女史のレッスンを受講後、ベルリンにてパスカル・ドヴァイヨン氏のもと2年間研鑚を積む。
1998年に帰国。ヤマハミュージック大阪主催により帰国リサイタルを開催。以後、ルーマニアにて、ルーマニア国立トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団、ルーマニア国立バカウ・フィルハーモニー管弦楽団と協演。ルーマニアでの日本文化祭(日本大使館後援)招聘、委嘱作品「ピアノのための《万葉の社》」(青島広志)を初演。音楽交流週間「交歓演奏会」(日本・ドナウ交流年2009、日本大使館後援)出演。深い芸術性が高い評価を得る。
フロリカ・ニツレスク国際器楽コンクール審査員、ルーマニアの国立音楽学校のレベルアップ、「ルーマニア~日本交流週間」異文化プロジェクトに参加などの実績についてディプロマ受賞。ルーマニア、モルドヴァ(日本大使館後援)、大阪、京都、ベルリンにおいてリサイタルやコンサートを行う。ソロ活動のほか、室内楽や声楽、合唱などでアンサンブル奏者としても出演多数。
ピアノを伊藤勝、 岡原 慎也、 福井 博子、パスカル・ドヴァイヨンの各氏に師事。
2012年ボディチャンスメソッド(アレクサンダー・テクニーク)に出会い、自らの潜在力を引き出せる可能性を感じ、ボディシンキングコーチ資格、シンキングボディコーチ資格を取得。トマティスメソッドにおいてピアノから出る高周波の音を聴く訓練を積む。これらの学びにより、ピアノ奏法を抜本的に変革し、技術的な問題を解決。
2015年 1400時間以上の授業や課題をこなし、アレクサンダーテクニーク教師となる。
ピアノの音で自由に心に浮かんだイメージを描ける境地に至る。日本人らしい繊細で細やかな音色の移りかわりを大切にしつつ、交響曲的な深みや重厚な響きも追求している。
現在、インテグレーション ピアノアカデミー主宰、音楽交流グループ PIACEVOLE 副代表。